2014年7月18日金曜日

夏を蹴る

ファッションは靴で決まる。ロックンロールも足元で決まる。人生も然りだ。
人は動きを止めると一獲千金を考え始める。悪い奴ほどよく眠り、足元から腐っていく。頭でっかちになって人の気持ちが分からなくなる。

足がない人だって、見えない足で歩いている。根性とは心が履いた靴の異名である。

足があるなら、なおさら靴にこだわるべきだ。神の宿るおみ足が喜ぶ靴にもっと神経を注いでもいい。といっても神は甘やかすと働かないので、ある程度の負荷がある方が好きだ。生活筋肉みなぎるフクラハギが夏の色気には欠かせない。要は、値段と機能のバランスであり、足りない部分はデザインが決め手になる。

夏だから白のスニーカーがいい。ジェームス・ディーンやカート・コバーンが愛したジャック・パーセルにしよう。二人とも、その早すぎる死が哀しい。リバー・フェニックスもコンバースのヘビーユーザーだった。

私も履いて神に蹴り入れる。


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